全会一致で採択されました!!

先ほど、令和4年3月小平市議会定例会の本会議初日において、請願第12号『市立小・中学生の健全な成長、発達のために教育活動における制限の緩和を求めることについて』が、全会一致(全議員が賛成)で採択されました!

最終的に署名数は2,636名分となりました。ご署名くださった方々、お力添えをくださった方々、そして賛成をしてくださった議員の方々、本当にありがとうございます。

採択された請願は、議会が認めたものとして、市長その他の関係機関などに送付されます。

なお、請願を受けて市がそれを実行に移すタイミングはさまざまだそうですが、安竹議員によれば、例えば令和3年3月に採択された請願『旧佐川邸の土地を売らないことも含め、市民の意見を聞きながら公園整備を行うことについて』は、事業の困難さにもかかわらず、2ヵ月後には市が請願の内容通りの案を作成し8か月後には実施に移されるなど、状況に応じて非常に早く対応する事例もあるそうです。

教育委員会のガイドラインは1ヵ月に1度くらいの頻度で更新されており、内容的にも上記の請願ほど大変なことではないことや、委員会質疑でも教育委員会が必要性を認めていたことから、かなり早く対応してくれるのではないか、ということでした。

子ども達の状況は待ったなしですので、今すぐにでも対応していただきたいです。今回、さまざまご尽協力いただいている一人会派の会の議員の方々も、教育委員会にプッシュしてくださるとのことです。

また、保護者としてできることを考えると、ひとつは、この請願をもって、学校へ相談に行くことなのかなと思います。

スタート地点に立てたと思います。この状況の中、採択までお力添えをいただいた方々に感謝しています。実際に子ども達が学校へ通いやすくなるまで続けてお力添えをいただきたく、どうかよろしくお願いいたします。

これまでの経緯についてはこちらにまとめました。

また、マスク着用を強要される状況に対して、建設的に状況を改善していく情報共有の場として、新たにチャットスペースを設けましたのでご覧ください。

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