私たちがこの請願で学んだこと

私たちが今回学んだ事は、一人一人が持っているいろんな意見を尊重していくということが何より大切だというです。

マスクをつけていないと心配な人、つけなければならない人の意見の尊重、そしてマスクをしているのがつらい、またはつけられない子の尊重。

そして学校や保育園・幼稚園等は、何かあれば責任を押し付けられてしまうという現実があり、子どもの健全な発育と感染症対策の両方を見たときにどうにかしたいという思いはあるが、教育委員会などからの指示が出ないことでの動きは難しいということを理解した上で、個人個人が動いていくことが大切だと思っています。

私たち子どもの豊かな育ちのための会は、今まで取り立てて大きな活動をしたこともないこういったことに不慣れなごくごく普通の主婦の集まりです。

それぞれの得意分野をなんとか持ち出しながら、一つひとつ手探りで活動を進めてきました。

今回、筆頭紹介議員として立ってくださった安竹洋平議員が本当にたくさん汗を流し、足を動かし、細かいことまで一緒に考えて下さったのも本当に大きいです。そして私たちを出会う場所を作ってくださり請願へと導いてくれた伊藤議員はもちろん、橋本議員、山浦議員にもたくさんのご協力をいただいたこと、本当に奇跡のようなことだと思っております。メンバー一同、心から感謝の言葉を贈りたいと思っています。

そして、現在の子どもの状況に寄り添い、子どもを思い、賛成してくださった小平市議会議員のみなさまにも同じ思いです。

署名にご協力くださった全国の皆さま、近隣の皆さまからは、署名一筆の力はもちろん、私たちの心に本当に大きな希望と勇気をいただきました。

皆さま本当にありがとうございました。

この請願はあくまでスタートラインだと思っております。この請願内容が子どもたちが暮らす環境の中に届いていくよう、引き続き活動を続けて参ります。

メンバー一同