市内の小中学校へ配布されたおたより

先日のガイドライン改訂(詳細)にともない、4月の新年度にそれぞれの学校で配布されたおたより(学校だよりや保健だより)に下記の文言を追加していただきました!!
すべての学校を確認したわけではありませんが、市内全小中学校一律で下記の内容にて、同じ文章を掲載していると聞いております。

<マスク着用について>-「4月4日版 小平市ガイドライン」に基づいたご案内-
 学校の教育活動においては、児童には、感染予防のために原則としてマスクの着用をお願いします。ただし、アレルギーや心身の状況等の理由によりマスクを着用できない児童や、常時マスクを着用することについて、不安や不調等を感じる児童に対して、差別や偏見のないように指導するとともに、マスクを着用することのできない場合や、やむを得ない場合には、咳エチケットを行うよう指導いたします。
 また、マスク着用による熱中症などの健康被害を防ぐために、体育の授業等では児童の心身への影響を最優先し、マスクを外すよう指導してまいりますので、御理解いただけますようお願いいたします。

学校により違いはあるようですが、先生方からの声がけもしていただけたりする場面も増えて来たところもあるようです。すでに気温の高くなる日も多くなってきて熱中症にも注意が必要です。我が子だけではなく、暑い中で赤い顔をしている子など見つけたら地域の中で声がけをしていくなど、みんなで気をつけて行きたいですね!

先日投稿したガイドラインの改訂とおたよりに掲載された文章をもって、今後、子どもたちの環境をどう変えていくことができるのかは、私たち大人の一つ一つの行動がキーポイントになるのではないかと考えています。
子どもたちに、「苦しくない?」「つらくない?」と声をかけていくことももちろん大切なことですし、体育の授業でもマスクを外すよう指導がなかった場合に、なぜ指導されていないのかなど、疑問に思うことがあれば、まずは質問してみてほしいと思っています。
「どんな子でも楽しく学校に通ってほしい」そういった環境を教育委員会、先生方、保護者の方々、地域の方々で作っていけたらと願っています。

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